こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
忘年会シーズンの今日この頃、皆様二日酔いなどは大丈夫でしょうか?
年内中に物件の見通しをたてておきたいなぁというお問い合わせもちらほらありまして、相変わらずバタバタとした毎日を過ごしています。おかげであまり飲みに行く暇もなく、今年は仕事な締めになりそうです。
そうそう。11月から暮らしっく不動産のスタッフになった僕ですが、門伝とぼくで11月から100本のコラムの更新に到達しました。なのでこれは101本目のブログです。
さて今日はこんな疑問に答えてみようと思います。
不動産屋はなぜ水曜日が定休日なのか?
不動産屋側の人間になってしまうと特に意識もしないのですが、案外、疑問に思っている人が多いかもしれません。
以前、門伝のほうで不動産屋に行くなら何曜日がいい?
という記事を書いていますが、文章中にもあるように不動産屋は圧倒的に水曜日が定休日のところが多いです。
お店をあけているところもありますが、不動産は連携して紹介物件をご案内するので水曜日に部屋探しをするのは見れる物件が少なくなります。選択肢を減らすということになります。
さて本題。不動産はわりあい取引額も大きく契約はめでたいことというのは想像がつくと思います。
水曜日から連想される"水"。水は"水に流れる"を連想させます。
縁起が悪い!ということで昔からの慣習で水曜日が定休日が多いようです。
要は単なるゲン担ぎ。
もう一つ説があって、住宅工事の敵でもある災害。水害を連想させるので縁起が悪いという説も聞いたことがあります。会社によっては火曜日を休みにしているところもあります。ご想像がつくかと思いますが、火曜は"火"を連想させます。"火事は縁起が悪い"ので避けるという発想ですね。
そういう理由から水曜や火曜はお休みが多いのです。
時代も時代なので、そういう言葉遊びのようなものを排除して年中無休で営業しているところもあるのですが、まだまだ少数のようですね。
まとめ
- 水曜日は(契約が)"水に流れる"を連想させるので縁起が悪い。
- 水曜日は"水害"を連想させるので縁起が悪い。
- 火曜日は"火事"を連想させるので縁起が悪い。
昔の人が考えた言葉遊びの慣習。知っていても特に役には立ちませんが雑学として知っておいてもいい知識ですね。
それでは!!