こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
今日も寒いですね。寒がりで暑がりなぼくは、既に冬支度万端です。
昨晩も電気毛布にくるまって寝ていました。布団から出たくない。。。
さて今日は鏡のお掃除の仕方を解説したいと思います。
部屋の中に鏡はいくつありますか?
リビングや玄関に置いている鏡からお風呂場の鏡まで、数個ある方がほとんどだと思います。
その中でも汚れがひどいのがお風呂場の鏡。
今日はぼくの家のお風呂場の鏡を例に解説していきたいと思います。
もくじ
お風呂場の鏡は汚れる
自宅のお風呂場の鏡の汚れを考えてみましょう。
ぼくの家のお風呂場に設置されている鏡です。
いい具合に汚れています。このコラムを書くために汚れるのを待っていたといってもいいですが。
この汚れ、なんだと思いますか?
正体はシャワーなどからかかる水滴が乾いたもの(水垢)や、シャンプーやボディーソープなどの洗剤垢です。お風呂場は当然のことながら体を綺麗にするところなので汚れが蓄積していきます。
大家族なら尚更のことですね。
では、その汚れを落としていきましょう。
1. 水拭き
まずは前回のガラスサッシのコラムと同じように少しだけ台所用洗剤をつけた水拭きを用意。
頑固な汚れを抽出するという意味でも、固く絞った水拭きウエスで拭いていきます。
前回も書きましたが、拭く方向は同方向です。
間違っても丸く回すように拭いてはいけません。拭きムラが出るのと角が掃除されませんので。
前回同様、ここで3分ほど待って鏡を乾かします。
2. 乾拭き
次に乾拭きです。
乾いた綺麗なウエスで乾拭きです。
今日の一番大事なポイントです。
間違ってもこんなウエスはダメです。汚れ的にも素材的にもダメです。
上記の写真のような使い古したタオルやお年賀でもらえるようなタオルで拭いてはいけません。糸くずや埃を鏡にうつしてしまい、いくら拭いても綺麗になりません。おそらくここで失敗してお悩みの方が多いのだと思います。技術も大事ですが道具の選定もとても大事なのです。
おすすめは前回同様、マイクロファイバーウエスです。
Amazonやコストコで買いましょう。
こちらも水拭きの時と同様に同方向に拭いていきましょう。
口が酸っぱくなるほど言いますが、丸拭きはいけません。
3. 落ちない汚れには「劇落ちくん!」
乾拭きも終わりました。
見てみましょう。
赤い円の中に頑固な汚れを発見しました。ぼくの家はお風呂場に洗面もついているタイプのユニットバスなので洗面そばの部分が汚れやすいようです。
そんな時はまたまた登場、劇落ちくん。
前回は大人の事情で100円ショップのものを使いましたが、自宅にはちゃんとしたやつがあるのでUPしておきます。
劇落ちくんに水をつけて、汚れのひどい部分をこすります。
こすり終わったら水拭きをやり3分ほど乾かして乾拭きをやりましょう。
4. 完成
はい、綺麗になりました!!
それでも落ちない汚れがある場合は、特殊な道具(ガラススクレーパー)を必要としますので、一般家庭での掃除にはおすすめできません。力加減や使い方を間違えると鏡に傷をつけてしまいますので専門のクリーニング業者におまかせするのがいいでしょう。
まとめ
最後に手順をまとめます。
- 少量の洗剤を染み込ませたウエスで水拭きをして汚れを拭き取る
- 3分ほど待って乾かす
- 乾いた水滴を綺麗なウエスで拭き取る。
- それでも落ちない汚れには劇落ちくんでこする
- 再度水拭き
- 再度乾拭き
ポイント
- 使い古したタオルを使わない。(タオルのほこりや糸くずを鏡にうつしてしまうので)
- 綺麗なよく乾いたウエスを使う。
- 落ちない頑固な汚れには劇落ちくんを試す。
- マイクロファイバーウエスがおすすめ。
綺麗になりましたでしょうか?
今年も残す所、一ヶ月と少し。そろそろ大掃除の準備をはじめてもいいかもしれませんね。
それでは。