不動産のお悩み相談、本日はこちらです。

一般的に契約更新にかかる費用とは?
(保険関係とかどうなんだろ)

更新料と保険代、一般的にはこれだけです。

更新にかかる一般的な費用は以下のとおり。

  1. 更新料(賃料の1ヶ月分)
  2. 保険料(火災保険)
  3. 保証会社更新料(保証会社の設定により金額は様々)

一般的にはこれだけです。

更新事務手数料には気をつけよう!

しかし最近、物件によっては「更新事務手数料」というものを搾取する不動産屋が増えてきています。
これは更新料とは別のものです。
金額は0.25ヶ月分から高いところでは半月分も取ります。

これは事前に部屋探しの段階でわかります。
詳しくは以前のブログで取り上げていますので、こちらをご覧ください。

同じ部屋でも更新料が違う場合があります。
https://www.kurachic.jp/column/540/


傾向としては、昔からその地域にあった老舗、中堅不動産屋が更新料事務手数料を取る傾向にあります。
引越が減って、賃貸物件の動きが少なくなってきているからでしょうか。
個人的にはこういうことをやるのではくて、もっと企業努力すればいいのにと思います。

この「事務手数料」は、募集の足かせとなり、競争力を低下させます。
大家さんの知らないところで、こういうことをやる不動産屋も増えてきています。
入居者募集をしている大家さんも、こういうところに目を光らせたほうがよいと思います。
(暮らしっく不動産が募集入居募集する際は、こういうところもきちんと整備して募集しています。)


更新料は戻ってこないお金です。 
更新料が安い物件、更新事務手数料がない物件をうまく探すことをおすすめします。