こんにちは暮らし不動産の門伝です。
予想以上の忙しさで、すっかり更新が滞ってしまいました。
今日からは、こちらもばんばん更新していきたいと思います!
さて、今日は部屋探しシリーズになります。
部屋を探すと時、いつ行っても同じだと思っている人が多いように思いますが、実は違います。
曜日によっては、物件の選択肢が下がる曜日もあります。
今日はこのあたりについて書いていきたいと思います。
1. ワースト1 水曜日
「水曜日は部屋をしても無駄」と言っても過言ではないと思います。
というのも、水曜日は不動産業界的に定休日としているところが多いからです。
このことから水曜日は実際に部屋を見れる数が圧倒的に少なくなります。
これは売買の不動産も同じことです。
水曜日も営業している不動産屋はありますが、物件を数多く持つ老舗の不動産屋は休みの場合が多いです。
これは2月3月の繁忙期でも同じです。
不動産屋は自分の持ち物件だけではなく、他社が募集する物件も取り扱えます。
他社との連携が取れないと、自ずと紹介できる物件は少なくなります。
例えばうちのエリア高田馬場ですが、たくさん物件を持っているTOP3の老舗不動産屋は水曜日は絶対的に定休日になっています。
これは高田馬場エリア市場の50%ほどの物件が見れないことを意味します。
その他、中小の不動産屋もほぼ定休日としていることを考えると、80%の物件が見れないと考えてよいでしょう。
このような事情から、水曜日に部屋探しに不動産屋に行くのは絶対に避けるべきです。
2. ワースト2 日曜日、土曜日
続いて挙げるのは、日曜日と土曜日。
「え?以外。」と思う人もいると思いますが、たくさん物件を持つ老舗不動産屋は土日を定休日にしているところもあります。
ワースト1の水曜日ほどではありませんが、土日も見れない物件もあったりします。
一般的には土日が休みの人が多いと思います。 不動産屋の来店率も土日が一番多いです。
ただ水曜日と違って、土日は事前に予約を入れておけば内見が出来ると物件もあります。
土日がダメというのではなく、突然の来店での土日は避けたほうがよいということです。
事前にメールなどで下打ち合わせをしての、土日での来店は大丈夫です。
土日で予約なしで見れない物件の割合は、5%くらいです。
建設会社系の不動産屋、超老舗の不動産屋はなどは、意外と掘り出し物件を持っていたりします。
賃貸の場合、建設会社系の不動産屋では、しっかりリフォーム部屋。 超老舗の不動産屋では、立地の良い格安物件など。
売買の場合でも、建設系の不動産屋、老舗の不動産屋が良い物件を持っていたりもします。
土日、祝日で部屋探し、不動産探しを考えている人は必ず「事前に打ち合わせ」をしておきましょう!
3. ワースト3 火曜日
火曜日が休みの不動産屋も多いです。
特に売買系の不動産屋は、火曜日と水曜日を定休日にしている場合が多いです。
火曜日も部屋探し、不動産探しは避けたほうが良い曜日です。
まとめ
いかかででしたでしょうか。
不動産屋の場合、その店が空いていても大丈夫という業界ではありません。
幅広く良い物件を探すには他の不動産屋とのつながりも大切です。
不動産屋に行く場合は曜日を考えて、来店してもらえればと思います。
それからよい物件を探すには「打ち合わせ」が大切です!
いきなり来店して「部屋探して下さい」というのは、良い条件の部屋にめぐり合えなかったりするケースが多いので、非常にもったいないと思います。
今は空室率も高く、物件はたくさんあります。
「打ち合わせ」をしっかり行って良い部屋を探して頂けたらと思います。
それではこのあたりで!