こんにちは暮らしっく不動産の門傳です。
12月も中旬に入り今年も残りわずかとなりました。
さて、今回は昨日に引き続き「不動産詐欺」の話になります。
「不動産詐欺って賃貸はないの?」という声があったので、今回はその話しをしたいと思います。
1. 年の瀬に多い「振込先の変更」詐欺
12月になると増えるのが「振込先の変更」詐欺です。
大家さん、管理会社を名乗って「家賃の振込先が変更になりました」と偽物の通知書を作り、入居者を騙す手口です。
数年前、高田馬場の一部の地域でもあったとのことです。
2. 偽造書類を見破れ!
管理会社、大家さんについては、調べれば簡単に分かるようになっています。
そのことから、管理会社、大家さんのところにはしっかりと判子が押されています。
偽物の判子を作るのは難しいことではありません。
ここを見破るのは難しいと思います。
入居者である「あなたの名前」については、調べるのが難しいです。
通知書に「物件名、号室、名前」がきちんと記載されているか確認をしましょう。
この手の書類で「入居者様へ」という書類であれば、まず偽物と疑ってよいと言えます。
さいごに
年の瀬はいろいろと忙しい時期でもあります。
忙しいとなかなか気が回らず、普段は引っかからないような事にでも簡単に引っかかってしまう場合もあります。
12月はお金の出し入れが多い時期でもあり、振り込め詐欺なども多い時期とされています。
それでは!