アットホームさんからプレゼントをいただきました。
成約情報を登録するとプレゼントが貰えるキャンペーンをやっているのですが、今回3等に当選しました。
TWININGSのティーバック詰め合わせでした。
しかも担当の方が、わざわざ持って来て下さいました。
アットホームさん、ありがとうございます。
話は変わりますが、不動産業界はびっくりするほど情報が閉鎖的です。
例えば不動産賃貸業界では「いつ成約して、賃料はいくらだったのか」というデータがほとんど残らないような慣習になっています。
その為少しでもデータを集めようと、アットホームなどは独自にいろいろな方法で情報を集めています。
今回貰ったプレゼントは、その一環のもの。
今回はその辺りの話しを少し。
日本の不動産業界は、南アフリカ以下。
出典 日経不動産マーケット情報 web2012年10月11日の記事
ジョーンズラングラサールインベストメントメネジメント 2012年8月発表のグローバル不動産透明度イ ンデックスより
少し前のものになりますが。日経不動産マーケット情報のwebに掲載されていた記事です。
世界の「不動産透明度ランキング」。
不動産というものは情報のがオープンになりにくい部分があり、それを消費者のためにどれだけオープンにしているか、いろいろな項目で点数付けして出しているランキングです。
日本の不動産業界って情報の流通量が世界と比べるととても少ないです。 そういう部分で点数が伸びず25位というランク付けになっています。
信じられない人もいるといると思いますが、先進国なのなかではダントツの最下位です。
少し前になりますが、2010年南アフリカでサッカーのワールドカップが開催されました。
その時「南アフリカは危ない街だ!」「治安が悪い!!」など、注意喚起する話題が多かったのを覚えていますか。
笑ってしまう話ですが、日本はその南アフリカよりも「不動産ランク」では下に位置します。
日本の不動産屋よりも、南アフリカの不動産屋の方が信頼ができる。
ちょっと言い過ぎな部分もありますが、世界ではこのように評価されています。
南アフリカが悪い国という訳ではありません。
しかし日本経済の大きさ、不動産マーケットからすると今のこの状態少し異常と思える状況だと言えます。
と、そんなことを思いながら、今日もトラブル対応。
大家さんが知らない不動産屋に騙されそうになって契約しそうになったというと困った話の対応。
契約金も支払い終わったのに、不動産屋から一方的にキャンセルされた..と途方にくれて部屋を探している人の部屋探し。
うちは世界に対しても胸を張っていけるくらいオープンな姿勢で、困っている人を助けていけたらと思っています。