こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
台風19号、ものすごく勢力でした。
被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害に遭われた方々へは、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
ここ数年は自然災害が多くっなってきています。
どこで災害が起こっても不思議ではない時代。
暮らしっく不動産では少しでも役に立つ情報をお届けしていきたいと思います。
不動産の法定研修会へ行ってきました
先週、10月9日(水曜日)、国際フォーラムで行われた不動産の法定研修会へいってきました。
ホールAが満席。
東京にはすごい数の不動産業者があるんだなと改めておどろきます。
法定研修会では、東京都の不動産行政の動向や、最近のトレンドなどいくつかの講演があります。
最近の動向としてはこのような数字の発表。
売買では相変わらずしつこい勧誘があり。
賃貸では敷金と原状回復の問題(賃貸住宅紛争防止条例)が39%と大きな割合を締めています。
このあと、最近水害が多いので、東京都の建設局河川部の方がお見えになり、水害リスクのお話がありました。
ハザードマップはかなり信頼度が高い!
昨年の西日本豪雨とハザードマップの予想浸水図との答え合わせ的な資料が発表されました。
ハザードマップで浸水が予想された部分が概ね一致したとの発表でした。
ハザードマップは超重要、ということが証明されました。
不動産を買うとき、重要事項説明書では説明はされますが、これはもう話がまとまっていて契約しますよというときでの説明。
ここで引き返すことがなかなか難しい中での説明となるケースが多いので、購入を決意するときの判断材料になっているのかは疑問です。
不動産買うと考えている人は、必ずハザードマップを見てから検討するようにしましょう!
不動産屋は契約前の重要事項説明でくらいしか、教えてくれないこと多いです。
ハザードマップの調べ方
インターネットで簡単に調べられます。
ハザードマップ 地区名
これで検索すればすぐに出てきます。
ハザードマップ 新宿
で調べて出てきたものがこちら。
新宿区のハザードマップです。
この色の付いたところが、洪水浸水の可能があるところです。
ちなみに暮らしっく不動産。ラインズマンがあるところは浸水の可能性がある地域です。
今回の台風19号では幸い被害はありませんでしたが、浸水の可能性は充分にあります。
さいごに
今回、東京はあまり被害がありませんでしたが、次はわかりません。
万が一に備えて、また不動産を買う場合などは特に、ハザードマップを見ておくことをおすすめします。
それでは今日はこのあたりで。