こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
以前に会社で使用しているデジタルアンプの修理記録を記事にしたのですが、内見中などにご興味の有る方から話を振られて盛り上がることもまれにあります。
友人などと話す時に
"一家に一本はんだごてぐらいあるでしょー"
なんて会話をするのですが、9割の友人は"ないない。あるわけない。"という回答。なかなか寂しいものです。さて、少し前の話になりますが、はんだごての知識はないけど、キットを買ってしまったので組み立ててほしいという依頼がありました。
時計・温度計・アラーム
これは組み立て中の写真ですが、デジタル時計です。
アラーム・温度計の機能も兼ね備えております。
友人曰く、かっこよかったので買ったらキットになっていた。組み立てよろしく!
とのこと。
安請け合いしてしまったのですが、家に帰ってキットを開けてみるとまさかの説明書が全部英語。
ですが、よーく見てみると図があるおかげと英語がそのまま日本語になっているパーツも多いので、なんとかなりそうな予感。
格闘すること一時間。
全ての部品をはんだでつけることができました。
中学の技術家庭で習った事を思い出してほしいのですが、電子工作のポイントは
- 背の低いパーツから取り付ける
- 極性(プラス・マイナス)のあるものは方向に気をつける
というところ。なんか付けやすそうだから大きなパーツから取り付けた。
とやると細かなパーツを取り付けるのに必ず苦労するor大きなものを取り外してから付けなければいけない。となりますので注意しましょう。
初心者向けのキットだったので英語の部分をのぞいて制作は非常に簡単でした。
一通り動くかの動作確認は欠かせません。
日中は夜間よりも明るく見えるように設計されています。
つまりそういうセンサー部品の取り付けが必要という事を意味しています。
初めて電子工作をする人にとってはハンダごてを揃えたりする道具の費用も必要ですが、久々にキットの組み立てでもしたいなぁという方にはぴったりの難易度の商品といえます。
興味ある方は是非どうぞ。