こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
12月に突入しました。
今年も残す所30日。月並みですがあっというまの一年でした。みなさんはどんな一年でしたでしょうか。
さて今日は12月の部屋探しのポイントを書いておこうと思います。
12月の部屋探しのポイント
ポイントその1 冬期休暇
12月の部屋探しのポイントその1は"冬期休暇に気をつけよう"です。
皆さんが働かれている会社にも冬期休暇あると思います。(シフト制などはのぞく)
同じくして多くの不動産屋も年末年始はお休みになるので日程に注意です。
2017年のカレンダーで考えると例えば官公庁では12/28が仕事納めになるようです。
そして前日の12/27が水曜日ということで多くの不動産会社が定休日。
そうすると鍵は12/26までには受け取りたいところ。
12/26までに鍵を受け取るには?
物件や管理会社によっても進捗スピードは異なりますが、お店に行って物件を選定し下記プロセス
- 物件選定
- 内見
- 申し込み
- 審査
- 入金
- 契約
- 鍵渡し
- 入居
を行うと標準的に2週間ほどかかります。(※審査の進捗状況や物件のクリーニングの有無によっては3週間かかる場合もあります。)
12/26日の2週間前と考えると12/12日までに申し込みを済ませるのが年内中に引っ越せるリミットかなと考えます。
ポイントその2 年末年始は審査業務もストップの可能性有り 日程に余裕を
例えば12/26に申し込みをしたとします。
そうするとどうなるかというところですが、場合によっては審査結果が年明けになる可能性があります。
年末年始は不動産会社だけではなく、審査をするオーナーさんも冬休みで連絡が取れない場合があります。
法人がオーナーさんの場合は仕事初めになるまで審査が止まってしまう可能性もあります。
日程に余裕を見ることが大切です。
ポイントその3 ライフライン・引越し業者・各種手続き機関も休暇の可能性
年末年始に休むのは何も不動産業者だけではありません。
引越しに伴うサービスの会社でも年末年始だけは休みにしている会社も多いです。
特に近年では初売りの日にちを遅くして従業員満足度を高めるお店も増えている傾向にあります。
引越しに伴い手続きを要する会社の営業日の確認が必要になります。
電気・水道・ガスといったライフラインの手続きから引越し業者、住民票を移動する行政機関、各種住所変更に伴う届出機関等も休みの可能性があります。
自分の頭のなかでは仕事が休みの年末年始に済ませる予定でも相手も休みだったということにならないように、事前にきちんとした計画を立てておくことが大切です。
そういう意味では年末年始にかけての引越しは通常よりも気を使う要素が多いといえます。
さいごに
一年を通して物件数は大きく変動しませんが、強いて言うなら1月2月3月に退去する人が多いのは事実です。
募集が出てから申し込みが入るまでのスピードは早いが物件の空きが出る1月2月3月。
比較的落ち着いて探せる12月。
自分にとってどちらが向いているか?という事を一考してみても良いかもしれません。