こんにちは。暮らしっく不動産 福岡オフィスの西村です。
今回は売却活動のチェックすべきポイントをご紹介します。
これらをちゃんと行われていない不動産会社で不動産を売却していると、囲い込みや両手取引に繋がり高値で売却できない可能性があります。
もし可能であれば、現在契約中の不動産仲介会社の担当者さんと一緒にチェックしてみてください。
広告活動
- レインズ上に掲載したのか
- 自社ホームページに掲載したか
- 自社ホームページ以外の不動産情報サイト(FC系、電鉄系、地場系などの不動産仲介会社)にも掲載したかどうか
- 大手ポータルサイト、SUUMO(スーモ)、HOME'S(ホームズ)、at home(アットホーム)、Ouccino(オウチーノ)、Yahoo!不動産、以上の5大中古マンション情報サイトにも掲載したか
売却活動の報告
- 少なくとも2週間に1度以上、現在の売却活動の報告を受けている
- レインズ上のダウンロード数・ポスティングなど、販促状況の報告を受けている
- 内見後、購入希望者の詳細や感想について報告を受けている
- 客観的な数字に基づいた説明を受けている
- 競合となる物件の動向調査の報告を受けている
売却戦略
- 高く売るためのノウハウを教えてくれる
- オリジナルの魅力的な販売図面である
- 高値を追求した根拠のある「売却価格」である
- 価格を下げる提案をされた際、納得のいく説明をしてくれた
- 内見(内覧)案内時にしっかりと物件のアピールをしてくれた
営業マンについて
- 営業マンがが宅地建物取引士である
- 約束を守り、接客マナーに問題がない
- 専門用語を多用せず、いつでも分かりやすい説明をしてくれる
- デメリットなどの不利な情報もしっかりと伝えてくれる
- ローンや税金等についても丁寧に教えてくれる
まとめ
不動産の売却は人生にとって大切な事です。
不動産会社のブランド等で安心せず自分自信でちゃんと知識を身につけ不動産会社選びをしてください。
私自身も不動産取引の健全化に向けて邁進したいと思います。
では本日はこのへんで。