こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
2016年の営業も残すところ、あと1日。
どのようなお客さんとどのような場所に行ったのかというのはデータを見ればわかるのですが、ブログを書くうえでも様々な建材や面白かったものは記錄することもあります。
友人の家や会社に行くことは普通の仕事をしていてもありますが、実際に一年間で様々な部屋の中に入るというのは不動産屋ならではだと思います。
色々な設計者の考え、オーナーのコンセプト、パターンや流行りはあれど、まったく同じというのはありません。
無垢の床材
賃貸だとなかなか珍しい、無垢の床材の部屋。
築年数は古い建物でしたが、清潔感あふれるお部屋でした。やっぱり無垢の素材の床材は足が心地よい感じがします。
天井高の高い部屋
デザイナーズ物件で天井高が高い部屋にも行きました。
部屋の床面積としては特に広いわけではないのですが、天井高が高いと開放的な感覚になるので実際の部屋面積よりも広く感じることができます。
上の部分の掃除どうする?とか考えるべきことはありますが、それも道具と工夫次第。
振り切れるというのも一つの選択肢です。
可動式の収納
物件としては滅多にありませんが、可動式収納の部屋もあります。
一人じゃ動かすことは困難ですが、二人暮らしならいいかもしれません。
写真のサイズの収納が動かせるようになっているので、工夫次第で快適な間取りが作れるかもしれません。
POPな色のキッチン
色味は好みがあるので、賃貸では無難な色にすることが(白系とか茶色系)多いのですが、この物件は黄色いキッチンでした。派手な色というのは飽きやすい場合もあるので注意が必要です。
ですが、最初に見たときのファーストインプレッションはいい印象ですよね。
こんな部屋に住めたらいいなぁというテンションが上がります。
パーティションタイプの部屋
都心部だと広々とした二人暮らしの部屋というのは難しいことが多いのですが、少し郊外に出ると、同じ予算でも広々とした部屋が出てきたりします。こちらは築5年以内のお部屋。
パーティションを上手に使うことにより広女した空間とプライベートを保つ空間に変えることができる仕様になっていました。
景色のいい部屋
家賃相場よりも上のクラスのお部屋ですが、都心部にいながらこのような眺めが楽しめる物件にも行きました。東京のど真ん中で部屋から新宿のビル群や富士山が見えるというのは憧れでもあったりします。
個人的に1Fに住んでいる人間なので、高層階の眺めや日当たりは非常に魅力的です。
でも家賃が。。。というところです。
ロフト付き物件
ロフト付き物件にも6件ぐらい行きました。
屋根裏に位置するので夏は暑いことが多いのですが、数字上の床面積よりも広く使えるというのが魅了的ですね。とある物件にいたってはロフト部分の小窓から新宿のビル群が遠くに見えるところもあって、寝る前にこんな景色(東京の夜景)を見ながら寝るのも悪くないなぁと心の中で思いました。
さいごに
このように一年間でこれだけの種類の部屋を見れるというのもこの仕事ならではあります。
設備、築年数、エリアetc
いいものは賃料が高いというのはどの物件にも共通していえることですが、自分が引っ越すときや家を設計するときには困らなさそうです。
来年はどんな部屋にめぐりあえるのでしょうか。
それでは。