こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
今日は近くの管理物件で、ハウスクリーニングがありました。
見に行ってみると、早速取り掛かっていました。
プロ好みのラップ!
そんなラップもあるんですね。
邪魔になりそうなので、退却。
「どんなことをやってるのか、気になる人も多いので写真撮っておいてねー」とお願いしてきました。
(小学校からの友人なので、ちょっと無理を言って)
ハウスクリーニングの大きな流れ
- 窓
- 玄関
- 洗濯機の防水パン
- トイレ
- 独立洗面台
- 浴室
- キッチン
- 建具、パネル類
- 床
このような流れが一般的とのこと。
ハウスクリーニングの細かいところの裏側
フィルター類、換気扇パネル、洗濯機の防水パンのパーツ、キッチンの取り外せパーツなどは、このように漂白剤につけて汚れを浮かします。
その後に綺麗に洗い流す。
粘着系テープなどが残っている場合は、薬品で溶かして剥がします。
Before。
After。
換気扇はもちろん外して洗浄。
トイレはノズルまでしっかり洗浄。
最後は床を掃除して、ワックス。
さいごに
やっぱりプロの清掃は違います。
各パーツも外して、スミからスミまで、丁寧に綺麗に。
素人ではなかなかここまでは出来ません。
アルカリ性、中性、酸性で汚れを分類して、洗剤の使い分けもしてるとのこと。
ちなみに油汚れは酸性なものが多いので、アルカリ性の洗剤で対応するのが基本らしいです。
全く知らない世界なので、面白い話でした。
このような職人の手間もあり、次の人へ部屋を送り出しています。
天沼さん、お疲れ様でした!
それではまた。