こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
最近お客様との内見時によく聞かれた質問についてまとめてみました。
この街の治安はどうですか?
ずーっと東京に住んでいる人なら多少のイメージも湧くかもしれませんが、初めての東京暮らしというのであればわからないことも多いですね。
治安については過去に記事にしています。
治安情報に便利なサイト
https://www.kurachic.jp/column/1465/
一言で"治安"といっても色々な種類の犯罪があります。
繁華街であれば傷害事件、お金持ちのエリアであれば窃盗というように犯罪の種類が異なります。東京は人も多いので、まったくもって犯罪がないエリアというのが皆無のような気がしますが、このようにデータでみるとイメージほど悪くないということもわかるかもしれません。
じゃー、その犯罪に合う確率は人口から考えるとどのぐらいなの?
ということは犯罪遭遇率を考えるとわかります。過去にはそんな記事も書きました。
東京23区で治安から考える住みよい街とは?
https://www.kurachic.jp/column/1006/
日当たり良好な部屋
日当たりがいい部屋がなんとなくいい!
と思っている人が多いのも事実です。
ですが、東京は隣地との距離も近く、日当たりがなかなか望めないという現実があります。マンションの高層階であれば日当たりは期待できますが、高層階のマンションが建つ=大通り沿いという法則があるので、静かで日当たりというのは郊外でないと難しです。
日当たり良好な部屋
https://www.kurachic.jp/column/968/
また、最近の家は高気密、高断熱なので日当たりが良すぎるのも室温の上昇につながります。良かり悪かったりですね。バルコニーや窓の方角についても記事にしています。
南向きは良い物件? バルコニーの方角、東西南北のメリットとデメリット
https://www.kurachic.jp/column/1395/
窓の形と効果
https://www.kurachic.jp/column/1536/
東京の都心部は人口が多いゆえに日当たりや風通しを求めるのが本当に難しいというのが実情です。
初めての一人暮らしなんだけど、どのぐらいの広さが必要?
ほとんどの不動産屋ではm2という単位を使って話をします。
"この部屋は◯◯m2ですね。"
といわれてもなんだか馴染みがない単位。小学校では習ったけども。。。という人いるのも事実。一人暮らしをするためにはどのぐらいの広さが必要なのか?という記事になります。
住むのに必要な面積は?
https://www.kurachic.jp/column/1489/
m2、畳数、坪、建築の世界では様々な単位が存在します。
おそらく一般の人には畳数が一番馴染みがあると思いますが、その単位変換ってどうなの?という記事です。
平米と畳と坪。広さの単位と部屋のお話
https://www.kurachic.jp/column/1001/
遮音性はどうですか?
内見時は遮音性のお問い合わせも多いです。
ほとんどのお客さんに"RCだから大丈夫ですよね?"と言われるのですがそんなことはありません。木造でも鉄骨でもRCでもピンキリなので、この素材を使っているから大丈夫とは言い切れません。
やはり建築費が高い物件というのはこのへんもしっかりしていることが多いです。ポイントは家賃相場よりも高い賃料の家はしっかりしていることが多いということ。家賃相場よりも安い物件の場合は遮音性が期待できないことも多いです。
天井裏と床から考える遮音性
https://www.kurachic.jp/column/1432/
構造じゃなくて施工レベルというのがけっこう大事だったりします。
RC造(鉄筋コンクリート)だから遮音性抜群?
https://www.kurachic.jp/column/1357/
どのエリアがお得ですか?
女性に人気の条件で見る東京の家賃相場
https://www.kurachic.jp/column/1478/
東京の都心部の部屋は狭いし、日当たりも悪いし、でも家賃は高い!
そこで設備も求めると値段がどんどん。。。