こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
長く東京に暮らしていると、ある時、ふと気づくのです。
「東京って電車に乗るより自転車のほうが圧倒的に早い。」
駅まで歩いていき奥深くにあるホームまで階段で降りて電車を待ち、また地下奥深くから地上に登り目的地まで行く。この工程に慣れてしまうとなんてことはないのですが、その時間、けっこう無駄だったりします。
実は自転車が便利な東京
出典:きょりタン
http://www.cloudwoods.jp/hankei/pc/index.html
webにある半径の円を描画できるサービスを使って円を描いてみました。
赤色→半径1km圏内
緑色→半径2km圏内
青色→半径5km圏内
池袋駅を起点としての円になります。
池袋駅を起点とした場合、1km圏内にはもうお隣の目白駅や東池袋駅があります。
不動産屋の表記上、分速80mで徒歩分数は計算しますので12.5分という距離。
(あくまでも道を真っ直ぐに通ることができて信号にもひっかからないと仮定した場合ですが。)
階段のぼったり降りたり電車を待っていたりする時間があれば着いてしまう距離感です。
同じように2km圏内もみてみると、板橋駅が範囲に含まれます。
徒歩でいえば25分という圏内です。
最寄り駅から遠くて家賃が下がるなら。。とたまにリクエストをいただくのですが、
東京の場合、20分も歩いたらもう別の駅の駅近です。
実際ぼくは板橋駅にも近いところに住んでいますが、池袋で終電をなくした場合、
およそ徒歩30分で家に帰り着いています。(かなり酔っ払っている状態で)
自転車通勤できれば満員電車に悩まされることもなくなりますね。
時間的にも精神的にも圧倒的に有利!
半径で見てみるのもいいですよ
このように半径で見てみると東京はかなり狭いもの。
会社によっては会社から半径◯km以内であれば家賃手当を出します。
というところもあるようです。
何かと役に立つこのようなソフトを使ってエリアを絞ってみるのもいいかもしれませんね。