こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
今日は、ぼくの高校の頃の友人の家探しで江戸川区へ行ってきました。
家探しをするのが今回が初めてということで部屋探しが初めてというSちゃんにご協力いただき、その模様を取材させてもらいました。
1.まずは物件探し
10:30来店
事前にもらっていた条件をもとに来店までの間に物件在庫を調査しておきました。
今回のキーポイントは"独立洗面台が有る"というところ。
個人的に思うのは女性からのリクエストが多いのが独立洗面台+2F以上というリクエストだと思っています。お化粧をしたりすることを考えると、欲しい設備の一つのようですね。
職場へのアクセスと出せる予算から適切なエリアをすり合わせていきます。
周辺環境も含めてgoogleのストリートビューアーなどを活用し、周辺環境でダメなところは省いていきます。(例えばお墓の近くやスーパーが全く無いなど。)
事前に要望を聞いていたので非常にスムーズに内見をする物件を絞り込むことができました。
住むのは1軒 ストリートビューで効率よく家探し
https://www.kurachic.jp/column/1315/
2.内見するエリアへ
13:00内見するエリアへ
内見の手配を行い江戸川区という東京の東に位置するエリアにきました。最寄りの駅についた瞬間にすごい雨でした。
雨男&雨女のパワーはすごいという話しになりましたが、お昼を食べ終わった頃にには雨も止んでくれて陽も出てきました。
今日は4物件の内見。google mapを使って最短ルートで物件を回っていきます。
周辺環境をよく見てみましょう。
街灯はありますか?スーパーは近いですか?コンビニはありますか?
歩いている間にも得られる情報はたくさんあるものです。
暮らしっく不動産では内見する物件の順番は効率のいい順番です。
https://www.kurachic.jp/column/1126/
3.部屋の見学
13:30 部屋の見学
部屋の見学のスタートです。
今回のキーポイントである独立洗面台を念入りに見るSちゃん。
あとでわからなくなった時のために写真をとっておこうということになりました。
部屋の設備を記録しておくというのも内見では大切なことです。
家に帰ると、どの物件の設備だったか、こんがらがったりするものです。
Sちゃん:「なんか洗面台で写真撮ると、インスタにすっぴんとか載せてる芸能人みたいでなんか恥ずい。。。」
ぼく:「それは気づかなかった!おもしろいおもしろい!」
というわけで、インスタでそれっぽく仕上げてみました。
自炊はあまりしたことがないし、しないかもしれないというSちゃん。
素敵なシステムキッチンを前にすごいねぇーと連発。
Sちゃん:「自炊を全力で投げかけてくるキッチンだね!」
これだけ立派なキッチンであれば自炊をせざるえをえませんね。がんばりましょう。
キッチンに限らず、コンロがついているのか、照明がついているのかという設備系がどこまでついているのかというところも見るようにしましょう。
どこに何を配置するのか計画するのも楽しいところ。
内見の際や新規で家具や家電をおく場合は最低限でかまわないと思いますが、既存のものを持ち込む場合は色々と採寸もしておくと家に帰ってからも困りません。
引越し前の採寸はどこを測っておくといいの?
https://www.kurachic.jp/column/1096/
4.内見終了。どれにする?
16:30 内見終了
どの物件にも一長一短あり、非常に悩むSちゃん。
背中の気迫から悩んでいるのが非常に伝わります。
結局この日は"どの物件にするか悩ませて欲しい!"ということで一度持ち帰りになりましたが、この日に申し込む場合は、このあとに申込書を書いていただき管理会社に申込書の送付を確認して1日が終了します。
5.さいごに
"雨予報+けっこう歩くかもしれない"ということで、歩きやすく濡れにくい靴で来たというSちゃん。さすがです。この日は3kmほど歩きました。
Sちゃん:「デニム素材なのに水が浸みてこないんだよね。コロンビアの靴いいよー」
とのこと。物件の距離が離れている場合は1日で10km近く歩くこともあります。
内見に行く際は歩きやすい靴でおいでください。
新しい生活、いいものにしてくださいね!