こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
9月、10月に引越しを考えている方からの問い合わせが増えてきています。
季節の節目節目は引越しの必要性が出てくる機会が増える時期だと思っています。
さて、お部屋探しのお問い合わせもいただいたのですが、下記のようなお問い合わせも受けました。
通常の部屋探し時に不動産屋に出向いて部屋探しを行う際とネットでお問い合わせを行う場合とどのような違いがあるのか、具体例があれば教えてください。
インターネットが一般層にも浸透しはじめてPCに限らずタブレットや携帯からもインターネットにアクセスできる時代。どのようなメリット・デメリットがあるのか考えてみました。
メリットとデメリットを考えよう
インターネットで探すメリット
- 自分の好みの物件をピックアップできる。(営業マンとの意識の差に左右されづらい)
- 自分の空いている時間、好きな場所で物件情報を見ることができる。
- 賃料相場も調べることができる。
- 問い合わせをしないかぎり不必要な電話やメールに振り回されない。
インターネットで探すデメリット
- ページの更新がリアルタイムではないので、住みたい物件が無いこともある。
- おとり物件にひっかかる可能性がある。
- 情報がありすぎて情報の取捨選択ができずに困る場合がある。
- メール設定によっては不動産屋からのメールが迷惑メールに振り分けらてしまう。
来店するメリット
- 物件が空いていればすぐに内見できる。
- 条件の変更などをしてもスタッフが当日在庫で可能な物件をすぐに抽出してくれる。
- 物件選びのアドバイスを得られやすい。
来店するデメリット
- 飛び込みで入った場合、忙しい時にスタッフに嫌がられる。(閉店間際、繁忙期)
- 営業マンにとって都合のいい物件を紹介される。
- 即日の契約を迫られる。
好きな場所、好きな時間に
一長一短な部分もありますが、インターネットの最大の利点は家賃相場や街の雰囲気をある程度調べて、じっくりと部屋探しができること。そして何より好きな場所、好きな時間に物件情報を見ることができます。
お店の定休日、営業時間外といったお店の事情に左右されないのもいいですね。
暮らしっく不動産の場合は特に"おとり物件"には目を光らせている会社なので、おとりぶっけんを紹介するようなことはしません。あれは会社にとってもお客さんにとっても時間を無駄にする、ろくでもない営業手法だと思っています。
インターネットのデメリットを極力カバーするように日々精進させていただいております。
部屋探しは計画的に行いましょう。
それでは。