こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
暮らしっく不動産の夏休みも終了して本日より営業を再開しております。
休み明けは特に忙しいですね。とはいえ、ぼくは休み中もやるべき作業がいくつかありましたので時間を見つけては仕事をしていました。その一つが管理物件で起きた換気扇の取り換え工事です。
換気扇の故障場所を特定
スイッチを押しても換気扇が回らないという連絡をいただきまして、まずは職人さんと一緒に故障箇所を特定します。こういう場合にまず考えるのは使用頻度の高い部分の故障。
スイッチ部分が壊れているのか、本体部分が壊れているのか、電気的な何かがおかしいのかそれによって取る処置が異なります。
職人さんが確認したところ、スイッチ部分には問題がありませんでした。
またテスターと呼ばれる機械を使って電源部分を確認したところ配線材にはきちんと電気がきており電気的にも問題無し。ということは最終的に疑うべきは換気扇本体です。
というわけで、換気扇本体の交換処理となりました。
換気扇本体を交換
新しい換気扇の在庫を業者さんに確認してもらって取り寄せてもらいました。
新品の在庫はやっぱり綺麗ですね。
こちらは古い換気扇です。
トイレの換気扇なのですが、かなり古いものなので埃がたまっています。
ちなみに右下に見える白いパーツが電源系の配線材を差し込むところ。
ダクト部分や換気扇の部分に隙間があると吸い込み能力が落ちるので、この手のものには隙間テープを貼ることが多いです。アルミテープで塞いでいきます。
最後に蓋をして工事完了。
無事に換気扇もまわるようになりました。
換気扇の蓋の外し方
換気扇の蓋というのは思いの外汚れるもの。
機種にもよりますが一部の機種では想像以上に簡単に取り外せるものもあります。
上記の写真は自宅の台所にある換気扇。
バネのようなもので釣ってある場合は上記の写真のように針金部分をつまむとはずすことができます。
蓋がきちんとはずせればあとは洗剤を使って水洗いです。
油汚れは泡で浮かせて洗浄するというのが基本。
頑固な油汚れの場合、洗剤につけて油を浮かせる方法も有効ですね。
夏季休暇に行った換気扇工事のお話でした。
2016年の後半戦スタートです。よろしくお願いいたします。
それでは!