こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
実は、このネタはとあるお客さんに内見に行った時に教えてもらったネタなのですが、最近ではスマートメーターと呼ばれる電気計量機が導入されつつあります。
従来の電気計量機
従来の電気計量機。
グルグル回るスピードが速いほど、電気をたくさん使用している証拠。
訪問販売の人なんかは、これの回るスピードで在宅しているかどうかを見極めていたなんて話も聞いたことがあります。アラゴーの円板という法則で動いていたと思うのですが、理系ではないので詳しい仕組みはぼくでは解説できません。
スマートメーター
最近、導入されつつあるのがスマートメーターと呼ばれるもの。
グルグル回る円板は付いていません。
その代わりに中に通信機器が入っています。
電力会社と結ばれていて30分ごとに計測して計測データを送信しているとのこと。
(東京電力の場合)
従来のものと異なる点として以下の3つ
・お引越し時のお客さま負担軽減
お引越しなどの際、スマートメーターの電力量(検針値)を遠隔で確認しますので、お客さまのお立ち会いなどのご負担を軽減できます。
・アンペア変更の簡素化
ご契約アンペア変更の際、遠隔でスマートメーターのアンペアを設定することより、お客さまの立ち会いや当社サービスブレーカー取り替え時の停電などのご負担を軽減できます。
・停電復旧の迅速化
停電の際、遠隔でスマートメーターの通電状況を確認しますので、復旧までの時間を短縮できます。
出典:東京電力エナジーパートナー
http://www.tepco.co.jp/ep/private/smartlife/smartmeter.html
さいごに
なんでも人がいらないような仕組みができあがっていきますね。
検診員という業種もそのうち無くなってしまうのでしょうか。
良いような悪いような。複雑な気分です。
それでは。