こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
直接はもちろんのこと、メールなどでお客さんとやりとりをしていると聞かれること。
「一日で何件ぐらい物件を見れますか?」
この質問、とても多いです。
お客さんの性格、物件の場所、見る人の人数によって大幅に変わるので一概には何件と言えませんが一応の目安として今日は書いておきます。
1.物件をまわる手段
最寄駅から物件までの雰囲気やお店といった周辺環境を見てもらう観点もあって基本的には電車やバスのような公共交通機関を使って物件間を移動します。
履きなれたスニーカーで来られることをおすすめします。
2.鍵の対応は物件によって様々
物件のドアノブにこのようなキーボックスが設置されていて物件の鍵が入っているパターンもありますが、管理会社の営業マンが立ち会う物件や、管理会社の不動産屋さんに鍵を取りにいって内見が終わったら返却しなければいけないパターンもあります。
キーボックス以外の方法だと営業マンとの待ち合わせや、管理会社に寄る時間分がかかるので大幅に時間がかかります。
3.部屋を見る時間
部屋を見る時間は人によって様々です。
部屋に入って5分で終わる人もいれば、一部屋で50分ぐらいかかる方もいらっしゃいます。
内見段階で部屋の雰囲気だけわかればいいという方もいらっしゃれば、ありとあらゆる寸法を測っておきたいという方もいらっしゃいます。
4.まわる順番は効率のいい順番
以前にも記事にしましたが、暮らしっく不動産では効率の良い順番で物件を回っています。1件目にまぁまぁのところ。。。のようにいわゆる営業テクニックのようなことはやりません。
結局何件まわれるの?
最大で5件の条件
- 午前中に打ち合わせ
- 午後一からスタート
- 物件同士のアクセスがいい
- 一部屋にかける時間は20分ぐらい
3件ぐらい
- 午前中に打ち合わせ
- 午後一からスタート
- 物件同士のアクセスがいい
- 一部屋にかける時間は50分ぐらい
2件ぐらい
- 午前中に打ち合わせ
- 午後一からスタート
- 物件同士のアクセスが悪い
- 一部屋にかける時間は50分ぐらい
さいごに
何組ものお客様をお連れしましたが、個人的な一日の最大記録は6件でした。
事前にかなり綿密な打ち合わせを行い、物件同士のアクセスも良く、一部屋にかける時間は10分ほど。
かなりの好条件が重なった結果です。
その日に申し込みをしようと思うと17:00には申込書を書き始めて多くの管理会社がしまる18:00までに書き上げて管理会社に申込書のFAX送付まで完了しなければいけないので、時間としてはかなりタイトになってきます。
スケジューリングをする際の参考にどうぞ。
それでは。