こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
事務所で作業をしていたところ、"人手が足りないのので少し手を貸して欲しい"という依頼がありましたので管理物件のリフォーム工事の現場に行ってきました。
キッチンと換気扇の取り付け
管理物件のキッチンが交換になるということで、新品のシステムキッチンを所定の位置に動かしてきました。
それ自体は対して重たくもなくすんなりといきました。
最近の住宅部材というのは現場で施工していくのではなく、部品を現場で組み上げていくパターンが多いのです。
部品(ユニット)は工場生産です。
その後、換気扇の取り付けを行いました。上記の写真は換気扇のユニットをキッチンに仮止めしたところ。
蛇腹のダクトを取り付けて、外に伸ばします。
蛇腹は外のフードにつながっています。
吸気した空気は蛇腹を通って外へ放出されます。
蛇腹の外への出口の部分。
普段、何気なく使っている換気扇。実は中身はこんな状態なのです。
"へぇー"という声が聞こえてきそうです。
これは換気扇ユニットと蛇腹を接続したもの。
最終的に、この部分を掃除して配管やユニットが見えないように石膏ボードで覆います。
物件をみていると天井部分がボコッと出ている場合がありますが、こういうダクトなどがあり、それを隠すために覆っているのでボコっと出てきているのです。
中の仕組みが見えれば納得!
さいごに
工事現場で働いていた時はこういう光景は毎日のように見ていました。
なんだか懐かしい気分でしたね。モノが少しずつできあがっていく光景はなかなか楽しいものですよ。
完成したらこの部屋はどのようになるのでしょうか。楽しみですね。
それでは。