こんにちは。暮らしっく不動産の徳留です。
ブログのネタ探しにスタッフの門伝氏より本を借りました。
ずっと「引っ越したい」あなたへ
著者 長谷川 高
http://www.amazon.co.jp/dp/4872901754
そうか、BOOK OFFで105円で買ったのか!
という話はおいておいて、中身を読んでいるとなかなか面白いことが書いてありました。
もちろん中には「おいおい、すごく極端な話だな。そんな嘘ばかりでもないぞ。。。」
と思うところもあったのですが、その本の中から(といってもまだ読み途中)気になったネタを元に、不動産屋目線で記事を書きたいと思います。
不動産屋にはいつ行くのがよい?
これは以前に門伝氏のほうで記事にしていたのですが、よくよく読んでみると、"何曜日に行ってはいけない"な記事になっていますね。
不動産屋に行くなら何曜日がよい? (暮らしっく不動産)
https://www.kurachic.jp/column/chintai/20150305174053.html
というわけで、いつに行くのがいいのか?という記事をぼくのほうで書きたいと思います。
1.金曜日
特にこの時期、引っ越しシーズンの話ですが、土日に部屋を探すという人は多いです。
ということは、土曜に内見してその日、もしくは1日置いて申し込む人が多発するということです。
部屋の数は十分にありますが、ここじゃなきゃ嫌だ!と思うような部屋に出会ってしまった時に申し込みが入っているとせっかく内見に行って申し込んでも無駄足になってしまいます。
土曜日に申し込まれる前にという意味では1日前倒しして金曜日に部屋探し申し込みをすると希望する条件に近い部屋に1番手で申し込みをできる確率が高まります。
仕事が休めない。。。というのが現実的な問題としてありますが、半休や1日休みが取れるなら、トライする価値は十分にあります。
2.連休前の平日
祝日が絡んだ連休も先ほどの理由と同じです。
3連休もあれば連休初日は部屋でも探そうかなとなります。
3連休で動き出す人々の前に、一足早く動き出しましょう。そういう意味では連休前の平日は狙い目です。
3.天気があまり良くない日
駅周辺を見たい場合や沢山の物件を見て回りたい場合は、ぼくら不動産屋やお客さんにとってもあまりおすすめできないのですが、しいていうならという感じです。
天気があまり良くない日というのは、他の人も外に出ません。ということは部屋探しをする人が少ない。
申し込みをする人も少ない。ということです。
内見をする際に傘を持ち歩いたり移動が大変だったりするのも事実なのですが、していうなら天気があまり良くない日というのも狙い目です。
さいごに
申し込みを一番手でするためには分母の数が少ない時に動く!というのが鉄則です。物件の数は沢山ありますが、物件を狙い撃ちしたいかたは、この方法を試してみるといいかもしれません。
それでは!