こんにちは暮らしっく不動産の門伝です。
これから引越しシーズンに入ります。
「どんな部屋にしようかな?」といろいろ物件情報を探し始めている人も多いと思います。
最近は空室率が高いこともあって、いろいろな部屋があります。
たくさんあればあるほど悩みも多くなります。
今日はどのように部屋探しをすれば良いのか、その準備について書いていきたいと思います。
いきなり不動産情報サイトを見ない
はじめに不動産物件情報から見始めるのはやめておきましょう。
不動産情報サイトで、分けられている条件があなたのライフスタイルに一致するかは分かりません。
築年数、オートロック、バストイレ別など不動産屋の都合で決めた条件です。
これがライフスタイルに一致するとは私は思いません。
まずは自分のライフスタイルを考えて理想の部屋とは何かを考えてみましょう。
部屋に何を求めますか?
自分に何が必要で、何が不要なのかを考えてみましょう。
頭のなかで営巣の部屋のイメージを膨らませてみましょう。
- 会社に近い部屋がいい
- 静かな住宅街がいい
- 緑が多いほうがいい
- 賑やかな繁華街が近いほうがいい
- 海が好き!
- 家ではくつろぎたい
- 家では寝るだけでいい
- セキュリティが高いほうがいい
- 水と空気が綺麗なところがいい
- 夜景が綺麗なところがいい
- 満員電車はできれば避けたい
- 数年後には引越したい
- ここにずっと住む予定だ
- 自分の趣味を活かした部屋づくりをしたい
など、これは一例ですがこういうことを考えて優先順位をつけてみましょう。
理想とする部屋が見えてくると思います。
時間軸も考えてみる
2年後、5年後、10年後、20年後と考えられる範囲で自分の将来がどうなるかも考えてることおおすすめします。
未来のことなんて正直わかりませんが、自分が実現したいライフスタイルなどを考えてイメージしてみましょう。
結婚してパートナーと住むことになるかもしれません、仕事が変って全く別のところへ行くことになるかもしれません。
田舎が好きになって、田舎に移り住むかもしれません。
賃貸であれば自分のイメージするライフスタイルへ近い条件を想定して試してみることも可能です。
さいごに
人生設計的な話になってしまいましたが、部屋選びの失敗は人生を大きく変えることもあります。
その時の自分、将来の自分、そして自分のライフスタイルを考えてからの部屋選び。
自分の理想のライフスタイルに近づく一歩になると思います。